オーケーMINI!
ごきげんよう。
イシハラ・アズナブル、ご覧の通りセールスだ。
このブログを追ってくれている諸君らであれば、
MINIについて詳しくなっていることかと思う。
新型MINIにはすべて「パーソナルアシスタント」と呼ばれる相棒が搭乗しているのはご存じかな？
いわゆるマヴというやつだ。
※ガンダムの用語なので実際にMINIの機能にマヴという言葉は存在しないので注意するように。
今日は私とパーソナルアシスタントのマヴを見ていただこう。
パーソナルアシスタントよ、今日は私から君へ指令を出させてもらう。
無理難題だが、君なら成し遂げられるだろう。
では…
「オーケーMINI」
やはり動くか。
コマンド・レイ
だが、車両に乗り込み、「オーケーMINI」と呼びかけることで
君が答えてくれることや、
車両ディスプレイからも確認できる「コマンド例」から、
君がこの程度の指令は造作もないことは私も心得ている。
私は、さらに君の可能性を知りたいのだ。
では、見せてもらおうか。
パーソナルアシスタントの可能性とやらを。
「退屈です」
そう、私は退屈なのだ。
君はどう答える？
「退屈なんて信じらない。それならゴーカートモードを試しますか？」
だと？
退屈しのぎにゴーカートモードを勧めるか。
おもしろい。やってみるか。
「この車の燃費を教えて」
さて、このMINIはJOHN COOPER WORKS、
これほどのエネルギーを持った車両はどれ程の燃費なのか教えてくれ。
「前回給油からの平均燃費は1リットルあたり8.9kmです」
ほう。
難なく答えるか。
しかし、MINI城東鶴見のパイロットたちは
JOHN COOPER WORKSの性能を試したいばかりに、
少々エネルギーを使いすぎのようだ。
もう少し燃費を意識した走りをすれば、さらに良くなるはずだ。
「楽しい話をして」
ならばこれはどうだ？
私は楽しく走行したいのだ。
「蒸気自動車が誕生したのは1769年～」
興味深い話だ。
少々長くて聞き逃してしまったが、
話のレパートリーは豊富なようだ。
聞き返せば別の話も披露してくれる。
「怖い話を聞かせて」
では、最後に少々無理を聞いてもらおうか。
夏といえばこれだろう。
私は無類のホラー好きでね。
さあ、どう答える！！
パーソナルアシスタント！
「月までの距離は38万km、時速80kmの自動車で走れば６か月で月まで到達します」
怖いかどうかはさておき。
素敵な話だよ、パーソナルアシスタント。
君のユーモアは尽きないな。
イシハラ・アズナブルとパーソナルアシスタントのマヴはいかがだったかな？
今日お見せしたものはほんの一例だ。
諸君らもパーソナルアシスタントとのコミュニケーションを図り、
MINIの可能性を探ってくれ。
面白い発見があれば報告も待っている。
私に会いにショールームへ来てくれ。
