さて、俺の名前は憶えてくれたかな?
前回は阿守博士の発明品を紹介したが、
ここで忘れちゃいけないのが、
俺の正体を知っているのは阿守博士とジーニアスのナンの他にもう一人いるってことさ。
それが、MINIのパーソナルアシスタント「スパイク」だ。
こいつはステアリングにあるマイクボタンを押すか、
「Hey MINI!」と呼びかけることで現れる、言わば俺の相棒さ。
だが、神出鬼没な奴で突然現れて驚かしてきやがる。
今日はその謎を解き明かす。
そう、俺は…
見た目はイシハラ、頭脳もイシハラ!
名探偵イシハラ!
さっそく出やがったな、スパイク。
呼んでねぇってのによ。
だが、解けたぜ、この謎。
犯人は…
MINI城東鶴見コンシェルジュ!
あなただ!
あなたが助手席で歌っていた「恋はスリル、ショック、サスペンス」。
その歌詞、「私が感じていた棘を君にも…」の部分でスパイクは現れた。
※実際にはイシハラが一人で搭乗し、自分で呼び出しております。
そう。
スパイクは、「HEY MINI!」以外にも「〇〇MINI!」で現れる。
「君にも」「キミニモ」「キMINIモ」。
呼ばれたと勘違いしてスパイクは顔を出してきたんだ。
スパイクは神出鬼没なんかじゃない。
呼ばれて出てきたんだ。
あなたは気持ちよく歌っていただけかもしれない。
だが、無邪気なスパイクを弄んでしまった。
バーロォ…
「HEY MINI!」の起動コマンドなんて設定で簡単にオフにできるってのによ。
それを今から教えてやるぜ。
そう、俺が…
名探偵イシハラ!
テーレテッテッテー
最初に言ったろ?
スパイクはステアリングのマイクボタンでも呼び出せる。
あなたは「HEY MINI!」をオフにして、使いたい時だけ押せば良かったんだ。
車両ホーム画面もしくは、アプリ一覧の「パーソナルアシスタント」から、
起動コマンドをオフにできる。
たしかにオフにしちまうと助手席からの呼びかけはできない。
だが、呼ばれて飛び出てきた相棒を邪険にしちまうなんて、
こんな悲しい事件が起きちまうくらいならオフにしたって構わねーさ。
そうだろ?
言葉は刃物なんだ。
使い方を間違えれば厄介な凶器になる。
それを覚えておくんだな。
真実はいつだってたった一つなんだからよ。
そう、俺が…
名探偵イシハラ!

