私は見ている。
ごきげんよう。
イシハラ・アズナブル、ご覧の通りセールスだ。
早速だが、泥棒は良くないことだ。
だが、盗みを働く者はいる。
それは悲しい事実だ。
そんな時に備えあれば憂いなし、私の好きな言葉だ。
まずMINIに搭載されている盗難防止システムについてだが、
前回イシハラ・ゴキンジョトラブルで紹介したカントリーマンのアラームシステム、
あれもその一つだ。
その他、カントリーマン以外でも盗難防止システムが備わっている物がある。
「パーキングアシストプラス」
この機能が装備されているMINIである必要がある。
自身のMINIを思い返してくれ。
アプリ一覧に「Drive Recorder」があれば君のMINIには搭載されている。
アプリから遠隔でカメラを起動、録画が可能だ。
皆も見ている。
続いて、「パーキングアシストプラス」が装備されたMINIに、
「Mパッケージ」「Lパッケージ」「Oパッケージ」
このいずれかを装備した場合、
「インテリアカメラ」が装備される。
すると、アプリから車外と車内の撮影が可能になるというわけだ。
だが侮るな、これだけではない。
「インテリアカメラ」に付随して、
アプリに「盗難防止のメッセージ」が送信されるようになる。
離れていてもMINIが異変を感じ、犯人の姿を捉え、
君のもとへ情報を届ける、ということだ。
ニュータイプのMINIと盗難防止システム、
これ程のものとは…
自身のMINIにこれらの機能がついているか分からない、というパイロット諸君らは
ディーラーに問い合わせるか、
車両のアプリ一覧から「データ保護」の項目を確認すると、
添付画像の機能一覧を見ることができる。
そこでそれぞれの機能を確認してくれ。
また、自身のMINIにはついていない、と嘆かないでくれ。
MINIには純正ドライブレコーダー「Advanced car eye 3.0」がある。
車内カメラやアプリへの通知機能こそないものの、
このドライブレコーダーには衝撃検知の他、
センサーによる動きの検知まで可能だ。
いたずらなどにも対応できる優れものだ。
泥棒は君のすぐそばにも潜んでいるかもしれない。
くれぐれも注意してくれたまえ。
盗難防止システムをはじめ、MINIついてもっと知りたい、
というパイロット候補や、
改めて自身のMINIの性能とやらを知りたいパイロットは、
私、イシハラ・アズナブルに声をかけてくれ。

