回生ブレーキ

皆さま、こんにちは!
MINI城東鶴見の石原です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は電気自動車の「回生ブレーキ」のお話です。
当然ながらガソリンエンジンの車は減速するときにブレーキを使います。
ブレーキパッドを押し付けて摩擦の力で減速しているので
車の動く力(運動エネルギー)を摩擦熱に変えて放出しています。
電気自動車はアクセルから足を離すと減速します。
このときに車の動く力(運動エネルギー)は電気に変えられてバッテリーに
その電気を戻します。
これが「回生ブレーキ」です。
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START
先日、エースマンに乗って標高1000メートルほどある山の山頂付近にある神社に行ってきました。
麓の道の駅で充電してバッテリー残量89%でスタートしました。

CHECK POINT
約20㌔急な山道を登りつづけて神社に到着したころには72%まで減りました。
訪れたのは奈良県の十津川村の山奥にひっそりと佇む「玉置神社」です。

GOAL
帰りは同じ道を下り道の駅まで戻ってきたのですがバッテリー残量が77%まで回復!
20㌔走ったのに。。。回生ブレーキに驚かされました。
しかもブレーキをほとんど踏むことなく下り続けることができ、ワンペダルの便利さも実感。
今回は急な下り坂続きでしたので極端かもしれませんが
通常利用時もバッテリーの消費は抑えられるかと思います。
ぜひご試乗でお試しください!